12億もの人口をかかえ、エネルギッシュに成長しているインド。

近年は多くのインド人IT技術者が日本で働いていることもあり、日本にいながらインド人やインド料理に触れる機会も増えていると聞く。映画でインド社会を垣間見ることもできるし、ヨガやインド舞踏をならう女性も多く見かける。きっと交流の幅は広がっているのは間違えない。ただ、外国にいて、触れることのできるインドはほんの一面。様々な民族と宗教、独特の歴史と社会制度が織り成すこの混沌とした国は、言葉で表現することが難しい国である。一度旅行すると、面白くて病み付きになる人、まったく受け入れられず嫌いになる人、リトマス試験紙のようにはっきりと好き嫌いが分かれるほどの強烈な個性が光る国。色も、音も、匂いも、人の眼差しも、なにもかもが別世界のインドへ、是非一度お出かけ遊ばれ。



観光名所はもちろん、ホテルや食事、風俗はいかなるものか、実体験すべく、トリップスのスタッフが現地視察を行いました。トリップスのツアーは、定番中の定番、インドでも一番人気のゴールデン・トライアングルです。ただし、実際にツアーに組み入れる訪問地はすべて巡ったうえで、吟味し企画したオリジナルなツアーとなっています。「インドは容易に旅行できるところなの?」、「タージマハールに行きたいけれど、他に見ておくべき場所は?」「お水と食べ物が心配だわ?」といったお客様のご質問は実に多く、それにお答えすべく、「ゴールデン・トライアングルを巡るルートで見逃せないスポットはどこか?」、「一般のお客様が快適に旅行することができるのか?」、主にその2点に注視して取材を行いました。
トリップスには、インドが大好きになってしまったスタッフが複数おります。この異国の魅力を体験してお楽しみいただけることを切に願っております。


 ■ トリップスのツアーはここが違う!

 ゴールデン・トライアングルを専用ガイド、専用車で周遊します。
 基本となる3都市、デリー、アグラ、ジャイプルの他に、必見のスポットも網羅。


ユネスコ世界遺産では、ジャイプルのジャンタル・マンタル(天文台)、ファテープル・スィークリー、アグラのタージマハールアグラ城、デリーのクタブ・ミーナールの5箇所が含まれています。実際にスタッフが、視察して内容を吟味した結果、企画したツアーですから自信を持ってお勧めいたします。同じようにゴールデン・トライアングルを巡るコースでも、日数が短すぎて内容が充実せず、一部の観光スポットにおいては記念撮影をしただけで通過してしまうといったツアーが氾濫しているのが現状であります。
インドという国は良くも悪くも、日本やシンガポールとはまったく異なる社会です。あまりにも早足ですとストレスも生じ、体調を崩す確率も上がります。見るべきところを見なければ、せっかく遠路はるばるとインドという国を訪れた意味も半減するのではないでしょうか。

弊社のご提案ツアーは、特に始めてインドを訪れる方を想定しており、快適かつ最大限に面白く巡れるように配慮した内容となっております。

 ゴールデン・トライアングルは最も人気があり、
 かつ気軽に行けるインドの入門編といったコースです。


●日数に余裕がない方は、ゴールデン・トライアングル短めの現地4泊コース、デリーからアグラ日帰りを入れた現地2泊(3泊4日コース)なども手配が可能ですのでご相談ください。お客様の目的にかなった観光地をピックアップして日程を組ませていただきます。

●インドは旅行先の数が多く、手配可能なコースのすべてをここでご紹介できません。北の主な観光地であるカジュラホー、ヴァラナスィー、ブッタガヤーなどを巡る旅、ラジャスターンのマハラジャー宮殿ホテルに泊まる旅、アジャンターとエローラーの石窟寺院群を訪れる旅、北の果てカシミール地方のシュリーナガルで山々を眺める旅などオーダーメードで手配できますのでお気軽にお問い合わせください。


 ■ ツアー特色

 
 デリー1泊、ジャイプル2泊、アグラ2泊でゆとりの日程

ゴールデン・トライアングルの3都市間はかなりの距離があります。デリーとジャイプル間で265km、ジャイプルとアグラ間で238km、アグラとデリー間で203kmです。ジャイプールとアグラに各2泊をとらなければ、都市間の移動にほとんどの時間を割かれることとなります。これでは遠路はるばると訪れた各観光スポットで十分な時間がとれません。また以下に述べるツアーのプログラム(エレファント・ライドやリクシャー体験)を織り込むことができないのはもちろん、追加として入れたいお勧めしたい観光スポット(ファテープル・スィークリー、アバネーリ村)をカットしなければなりません。
※ 日数に余裕がない場合は、アグラのみのツアー、観光スポットを一部カットした内容で日数を短縮したツアーなど、お客様の目的に応じたご提案をいたしますのでお問い合わせください。


 
 アバネーリ村で世にも珍しい階段式巨大井戸“チャンド・バオリ”と“ハルシャート・マーター寺院”へ!

ジャイプルからアグラに向かう途中、アバネーリ村を訪れます。この村には9世紀に建造されたインドでは最深・最大の階段井戸“チャンド・バオリ”とチャンデーラ王国時の8世紀に建造されたヒンドゥー寺院があります。アバネーリ村は、ラジャスターン州の田舎の村ですから、一般的な旅行会社のツアーではこの村を組み入れておりませんが、ジャイプルやアグラなど都市部とは違うインドの田舎を覗く、インドの村の空気に触れてみる、という意味では、時間を割いて立ち寄ってみるにお勧めの場所です。




 ジャイプルのアンベール城は象に乗って登城!

アンベール城観光は一般のツアーの場合、乗り合いジープを利用して城の後方へ回り登城します。(午前11時でサービスは終了してしまう関係もあり)
しかしながらアンベール城の雄大さとロケーションの特異性を味わうならば、象に乗って登城するこのエレファント・ライドが最適です。眼下に広がる雄大なパノラマ、湖上の庭園、頑強な城壁や門など、非日常的でスペクタクルな眺めを楽しむことができます。象に乗って、ゆっくりと登城することにより、気分は昔の王国時代にタイムスリップ、城内の宮殿見学の前に気分が盛り上がることは間違えありません。このエレファント・ライドの料金は意外と高く、敬遠する向きも多いのですが(弊社のツアー料金には組み込み)、絶対にお勧めのアトラクションです。




 ジャイプルのピンクシティはリクシャーに乗って巡ります!

ジャイプルの旧市街はすべてピンク色に統一されたエキゾチックな“ピンクシティ”。このユニークな街の目抜き通りをリクシャーに乗って巡ります。宮殿や古い建物や塔、街頭に軒を連ねる路上の店、行き交うオートリクシャーや馬車、ラクダ、この賑やかな風景を目に焼き付けるためにはリクシャー体験が最適です。車道を走るリクシャーからは視野を広く保てるので、両端に広がるピンクの建物、そして地元の人の営みを容易にご覧いただくことができます。


 世界遺産ファテープル・スィークリーでの観光!
 
ゴールデン・トライアングルを巡るならばアグラの郊外にある世界遺産のファテープル・スィークリーは必見です。巨大な城跡にもかかわらず、水不足のため14年しか住んでいなかったという逸話がありますが、そのため当時の建築がほぼ無傷のまま残されています。そのような歴史的背景がある遺跡には歴史と建築が好きな方はもちろん、最近はブームとなっている廃墟見学が好きな方も大いに魅了されることでしょう。内部を順を追って移動し、見学していただいた方がよいため、ガイドがご案内させていただきます。ブランド門で写真撮影をして、あとは端折ってしまうツアーが多いのですが、弊社ではアグラに到着する前の夕刻時のひと時、見学場所として組み入れております。



 庶民の下町チャンドニー・チョウクでもリクシャー体験!

デリーの旧市街、迷路のように入り組んだチャンドニー・チョウクの大通りから商店街へと抜けてリクシャーでジャマー・マスジットへ向かいます。様々な商店や露天商、問屋などが並ぶこの界隈はデリーの浅草ともいえる昔ながらの風情が残っているエリアです。モスクやジャイナ教、シーク教などの寺院が多く、人並みに揉まれるがごとく、エネルギッシュな雰囲気をリクシャーの座上からお楽しみいただきます。



 全行程に専用車、日本語ガイドが随行、スケジュールには柔軟性を!

ご到着翌日からご出発まで同一日本語ガイドが同行いたします。ゴールデン・トライアングルは車での移動距離が長く、スケジュールが流動的にならざるを得ない事情があります。

旅行中は訪問する観光場所のご希望や優先順位など、チャーターで手配しておりますのでご自由にガイドにご希望をお伝えください。

体調を崩されるなどの場合も想定されますので、その辺りもガイドと相談しながら時間をご調整いただくことが可能です。


ミネラルウオーターは1日1本、インド滞在中の両替えなどのご案内も!

ご滞在中は毎日お一人様1本のミネラルウオーターをご用意しております。またインドにご滞在中の注意事項は旅行中にガイドからご案内することにしております。

※インドはチップの習慣があるため、ご出発前になるべく小銭のインドルピーとアメリカドルへ両替えをして準備しておいた方が何かと便利です。

ツアースケジュール ゴールデントライアングル3都市周遊   5泊7日
1日目 SQ408 シンガポール18:40発 デリー 22:10着
デリー空港到着後、ガイドがお出迎え
空港より専用車で市内のホテルへ
滞在ホテルにチェックイン
ホテル泊(デリー)
【朝食】×
【昼食】×
【夕食】×
2日目

ホテルにて朝食
午前、専用車にてジャイプルへ(265km、約6時間のドライブ)
到着後、市内のレストランにて昼食
昼食後、ホテルにチェックイン
夕刻、ビルラー寺院を訪問
夕食後、自由行動

ホテル泊(ジャイプル)
【朝食】ホテル
【昼食】レストラン
【夕食】ホテル
3日目

ホテルにて朝食後、専用車にてジャイプル観光へご案内
風の宮殿、エレファント・ライドでアンベール城へ登城、アンベール城内入場天文台ジャンタル・マンタル シティーパレス(宮殿)リクシャーによる旧市街ピンクシティ観光
観光途中に昼食
夕食後、自由行動

ホテル泊(ジャイプル)
【朝食】ホテル
【昼食】レストラン
【夕食】ホテル
4日目 ホテルにて朝食後、専用車にてアバネーリ村へ(90km、所要約1時間30分)
アバネーリ村にてチャンド・バオリハルシャート・マーター寺院を見学
アバネーリ村からファテープル・スィークリーへ(100km、所要約1時間45分)
途中、ガーデン・レストランにて昼食
その後、ファテープル・スィークリーを見学
アグラ到着後 ホテルへチェックイン
夕食後、自由行動
ホテル泊(アグラ)
【朝食】ホテル
【昼食】レストラン
【夕食】ホテル
5日目

ホテルにて朝食後、専用車にてアグラ観光へご案内
タージマハールアグラ城イティマド・ウッダウラー廟
観光途中に昼食
夕食後、自由行動

ホテル泊(アグラ)
【朝食】ホテル
【昼食】ホテル
【夕食】ホテル
6日目

ホテルにて朝食後、専用車にてデリーへ(203km、所要約4時間30分)
途中に昼食、デリー到着後、デリー市内観光へご案内
リクシャーによる旧市街チャンドニー・チョウク観光、ジャマー・マスジット、クタブ・ミーナール、インド門、ラージガート
夕食後、空港へ
空路シンガポールへ
シンガポール航空407便 デリー23:25発 シンガポール07:40着

機内泊
【朝食】ホテル
【昼食】レストラン
【夕食】レストラン
7日目

翌朝、シンガポール着

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 ■ ゴールデン・トライアングルの観光地

ゴールデントライアングルとは?

デリー、アグラ、ジャイプルは北インド観光のベースとなる都市です。この3つの都市を結ぶため、「黄金の三角形/ゴールデン・トライアングル」という呼称となります。タージマハールが抜きん出て有名ですが、それ以外にもユネスコ世界遺産や多数の名跡があります。各3都市のそれぞれの街の個性はまったく異なりますので、短期間でインドの多面的な要素に触れるという点においても、最もお勧めできるルートです。

以前と異なり、3都市間には整備された幹線自動車道がありますので、移動時間はある程度読みやすくなり、快適にご乗車をいただけることができます。都市間は移動がスムーズになりました反面、3都市ともに周辺の都市化が進み、特にデリーは東京並みの巨大さとなり、自動車の交通渋滞ももはや日常の風景です。各都市部内での移動に予想外に時間がかかるといったことはありえます。

ジャイプル
タール砂漠もある乾燥地帯、ラージャスターン州の州都がジャイプル。乾いた空気に青い空、色鮮やかなサリーやラクダと異国情緒が満点。

<ビルラー寺院>
ステンドグラスを取り入れ、イエスの像を祀るなど多元的共存を意識して設計された比較的新しいヒンドゥー寺院。インドの著名な資産家ビルラー家により建立されている。夕刻時には地元の人々が祈りを捧げに集まってくるので、観光スポットしてではなく、日々のお祈りをするところを脇で静かに見学したい。
<風の宮殿>
シティ・パレスの東側、ピンク・シティの目抜き通りに面して建っているジャイプルのシンボル。宮廷女性たちが町の通りを見下ろしていたというテラスが並んでいる。ピンク色で彫刻がびっしりと彫り込まれた透かし彫り窓は他に類を見ないエキゾチックさ。威容を誇る宮殿と庶民が行き来するバザールの対比も艶やかで面白い。

<アンベール城>
ジャイプル市の郊外、11kmの岩山の上、湖を見下ろす形で16世紀に築かれた山城が聳え立っている。山上の広場から謁見の間、ガネーシャ門、中庭、勝利の間と続く見事な建築。壁面に鏡を散りばめた幾何学模様など城内の内装デザインはとっても優美で異国情緒溢れる。最上階のテラスからの眺めが素晴らしい。
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<ジャンタル・マンタル(天文台)>
18世紀のムガール朝時代に学者王子ジャイ・スィン2世が作った天文台の遺跡。天体の位置を肉眼で観察するために設計された石造の装置が20ほど屋外に展示されている。当時の天文技術と宇宙観を学べるアカデミックな世界遺跡。天文学の素人でもそのユニークな装置とオブジェのようなデザインを見て楽しめる。


<シティ・パレス>
1726年にジャイ・スィン2世によって建造された、ムガール朝とラジャスタンの建築様式が融合した7階建ての宮殿。現在でもマハラジャの子孫は宮殿内で居を構えている。宮殿の建物内は博物館になっていて、接見室や歴代のマハラジャの肖像画、代々伝わる衣類や武器、楽器などの展示を見学できる。


<ピンク・シティ>
旧市街は7つの門を持つ城壁に囲まれており、城壁内の街並みはすべてピンク色に統一されているので、“ピンク・シティ”。青空とピンク色のコントラストが美しく、砂漠地帯の華やいだ雰囲気に包まれている。城内は旧い建物をバックに、リクシャーや牛車やラクダが往来し、商いをする人がずらりと並ぶ、絵になる賑やかさ。
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アバネーリ村
“チャンド・バオリ”は1,000年以上前に建造された階段式の井戸。13層に分かれた構造で深さは約30m、それを迷宮かのごとく、左右対称の3,500もの小階段で結んでいる。一度見たら忘れられないほどインパクトのある幾何学模様のようなデザインは、古代ヒンドゥー建築が多く残っているインドでも珍しいもの。井戸の上部にある周囲の建物の中に、当時の寺院の彫刻の残骸がある。イスラム教徒の侵入により顔部が削られているものがほとんどであるが、中には形状を留めている彫刻も残っている。“ハルシャート・マーター寺院”はそのすぐ隣、8〜9世紀に建造された二層式テラスのヒンドゥー寺院。村の素朴なお寺といった風情を留めている。昔ながらの生活様式が残る村の風景も、駆け足で旅をする外国人にとっては興味深い。
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ファーティプル・スィークリー
1574年にアクバル帝が遷都した、その城跡。水不足が原因でわずか14年後に見捨てられてしまった壮大な都は人が住んでいた形跡をほぼ残さず、静かに佇んでいる。壁がなく柱とフロアーだけで組んだ5階建てのパンチ・マハルや巨大なブランド門などフォトジェニックな人住まぬ廃都が往時の権威を今に伝える。

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アグラ
16世紀半ばにムガル帝国の第3代皇帝アクバルが都を置いたのがアグラ。繁栄したムガル帝国の栄光と権力を象徴する遺跡が残る古都。

<タージマハール>
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建立された王妃の白亜の霊廟。22年の歳月と莫大な費用を投じて1653年に完成した大建築は、人類が地球上に残したひとつぶの真珠、とさえ称えられているほど美しく壮麗。青空をバックに聳え立つ白い大理石の煌びやかな存在感に圧倒的され、しばし言葉を失う。

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<アグラ城>
アクバル帝により1565年に築かれた巨大な城は、周囲を濠が巡り、赤砂岩で組まれた二重の城壁で、威風堂々たる構え。城内では精密な彫刻が施されたジャハーン・ギール宮殿や幾何学的な装飾の美しいムサンマン・ブルジュ、アングリー庭園、一般接見殿など見事な建築群を巡り、ムガール帝国の栄華を偲ぶ。

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<イティマド・ウッダウラー廟>
ムガル帝国第4代皇帝ジャハーンギールの皇妃、ヌール・ジャハーンが父母のために建造した白大理石の霊廟。白大理石の透かし彫り技法は、その後のタージマハールの建築に受け継げられている。廟内の壁や天井をびっしりと埋める文様の彩り、描かれた花や器の装飾が美しい。



デリー
インドの中心でデリー首都圏を構成している、世界でも有数の巨大都市。オールドデリーとニューデリーに分けられている。オールドデリーはムガル帝国時代の都であったこともあり、歴史的な建造物や遺跡が多く、昔からの庶民的な街並みも残されている。

<チャンドニー・チョウク>

昔からデリーの都の目抜き通りとして栄え、現在でも賑やかで庶民的な繁華街を形成しているエリア。衣類、宝石や金銀細工製品、問屋などが軒先を連ね、そこを人とリクシャー、荷車などが行き交っている。ヒンドゥー教やスィーク教の寺院も多く、門前町のような役割もある。その混沌たる雰囲気は、これぞまさにインド。



<ジャマー・マスジット>

旧市街にそびえ立つインドで最大のモスク。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって1658年に建立。赤砂岩で組まれた踊り階段、25,000人が礼拝できるという中庭、モスクの入場門、内部の柱廊、高さ41メートルのミナレットなど傑作建築と謳われる。現在でも礼拝を捧げるために信者が訪れる聖域である。



<クタブ・ミーナール>

5層建築の塔で高さは72.5m。下方の3層は赤砂岩、上方の2層は大理石と砂岩で築かれ、外壁はコーランを図案化した彫刻で埋められている。この驚異的な建造物は、高層建築が当たり前の現代でも強烈なインパクトを見る者に与える。周囲には主に奴隷王朝時代〜グプタ朝時代にかけての遺跡がある。





←<インド門> 
第一次世界大戦で戦死した9万のインド人兵士の慰霊塔。このインド門から大統領官邸まだ一直線にラージパト通りが延びている。官邸にいたる前に国会議事堂と各省庁の建物が並ぶ。

<ラージガート>
 →
インド独立運動を導き、「国の父」とよばれるマハートマー・ガンディーが火葬されたところ。ガンディーさんを偲ぶため国中からお参りにやってくる人々の流は絶えない。


 ■ トリップス取材記より 「変わりつつある国、でもやはりここにしかない風景」

 

急速な近代化により、昔そこにあったものは、急速に新しいものに取って代わられています。
20年ほど前、町を歩くと目に写るものといえば、国民車と呼ばれる大型自動車のアンバサダー、民族服のクルターにパージャマー、女性の色鮮やかなサリー、道路を闊歩する牛、らくだ、猿といった動物たちでありました。

今のインドでは、自動車は小型のスズキやヒュンダイ、タタなどが主流、身につけているのはモダンな洋服に様変わり、都市部では動物たちの居場所も狭くなりつつあります。 豊かさの到来(実際は貧富の差が拡大)とともに、インドの街並みやそこで暮らす人々の様子は大きく変わりました。 ツーリズム的にも、他の国との違いは目に見えて減ってきているので、その同質化に一抹の寂しさを覚えました。
それでも旅してみるとインドはインド、やはり他の国とは異なるその存在感は強烈です。 東南アジアの観光名所と比較すると、とにかくサイズが大きい。山城であるアンベール城やファーティプル・スィークリーのブランド門など、一目見ただけでその巨大さに圧倒されてしまいます。
歴史や建築様式、細部の装飾などの知識がなくとも、巨大なモニュメントを前にすると大陸的な力強い空気に包まれるかのごとく、気分も開放的になってきます。
実はインドの遺跡見学はストレス解消に持って来いなのです。小さいことにクヨクヨするなよ….と語りかけてきそうなモニュメントたち、なんか大きなことが出来そうなハイテンションな気分になる、それがインド旅行の醍醐味のひとつではないでしょうか。

旅して初めて出会う地元のインド人、そのインド人がパワフルで個性が強いこと、そしてこの点で好き嫌いの別れるところでもあります。 しかしながら、遺跡で遭遇する修学旅行の子供たちの好奇心、目の輝きにはまず誰もが目を奪われるに違いありません。
国策で地方の学校からの修学旅行が実施されているので、歴史的名所では必ずといっていいほど快活でやんちゃそうな学生の姿が目に付きます。
田舎から出てきた教師や生徒が、初めて目にする外国人、全般的に日本人には好意を持っているようで、好奇心、そして畏敬の目でもって接してくることがあります。 他の国ではまず体験できないこんなコミュニケーション、インド旅行の隠れた面白さのひとつです。



 ■ 気候・旅のシーズン
インドの国土は広大で、気候もバラティに富んでおります。
ゴールデン・トライアングルでも、内陸の平原部であるデリーとアグラ、砂漠地帯にあるジャイプールとでは気候の特徴は異なります。 以下が一般的なガイドラインです。

<暑季>4月〜6月
非常に暑い時期。気温が高くなり、日中の気温が40℃を超えることがある。 ただ乾燥しているのでそれほどの不快は感じはしない。

<雨季>7月〜9月
アラビア海からの湿気を含んだモンスーンにより雨が多い時期。 雨季といっても、1日中雨が降り続けることはほとんどない。 湿度は上がるが、気温は高くはならないので過ごしやすいという面もある。 ・ジャイプルはタール砂漠がラジャスターン州の都。乾燥地帯で乾いた空気と強い日差しが特徴。モンスーンの影響は少ない。

<乾期>10月〜3月
日中でも温度がそれほど高くならず、湿度も少ないインド旅行のベストシーズン。朝晩が肌寒い日もある。 ・ツーリストが集中する時期となるので、ツアーは早めに予約した方が無難。 

 


 ■ インドのホテル事情と選択のアドバイス

世界中から外国人ツーリストが訪れるインドには、バックパッカー宿泊用のゲストハウスから、ビジネスマンが利用する高級ホテル、果てはインドでしか泊まれない宮殿ホテルまで様々なタイプのホテルがあります。弊社のツアーではインドでの一般的な格付けによるスタンダード、スーペリア・クラスの中からご選択いただいております。ひと昔前のインドとは違い、現在は外資系のホテルなども増え、設備的には他の国の施設に見劣りすることはありません。特にアメリカンスタイルの近代的な建物のホテルが増加傾向にあります。クラス別ではスタンダード・クラスでも清潔で快適にお泊りいただけるはずです。以前は特にバスルームの水周りで、お湯がでないといったホテルが多かったのですがそれも改善される傾向にあります。

それではスタンダードとスーペリアのホテルの違いは何でしょう? 

客室のインテリアやアメニティ、それに伴う快適性にはもちろん多少の差があります。プールやスパ、ジムなどホテル内の施設の充実度ももちろんのこと異なりますが、実際のところ、これらの付帯施設、プールやジムなどに関しては、周遊ツアーで忙しく旅行をする方々が利用することはまずありません。考慮すべきポイントとしてはレストランのメニューのバラエティさがあげられます。ツアーでは朝食はホテルのビュッフェとなりますし、夕食もホテルで取ることがあります。そうした場合、やはりスーペリア・クラスの方がメニューは豊富なので、インド料理のメインであるカレーが苦手であるとか、インド料理以外にもインターナショナルな料理(例えばバスタ)なども食べたいという方であればホテルはスーペリア・クラスを選ばれた方が無難です。

食事と睡眠は旅行中に体調管理する上で、最も大事な要素となります。少しでもストレスなく、快適に旅行しようというのであれば、ホテルはスーペリア・クラスの方がよいでしょう。スタンダードの客室でも寝るだけの分には快適ですし、食事もインド料理だけで十分という方であればスタンダードクラスでもOKです。

※ 周遊ツアーではホテルに滞在・利用している時間が短く、もったいないという理由で、デラックスな宮殿スタイルのホテルや最高級ラグジュアリーホテルなどは選択肢に入れておりません。 ご希望のホテルがございましたら料金はお問い合わせください。旅程に沿ってお見積もりをさせていただきます。

【インドのホテルはこんなところ・・・】
とにかくホテル数が多く、すべてのホテルをすべてご紹介するとスペースが足りません。 サンプルとしてクラス別にいくつかのホテルをご紹介いたします。
ホテルのクラスを選択される際のご参考としてください。


スタンダード・クラスのホテルはこんな感じ・・・
(アグラ) ハワード・サロバー・ポルティコ
客室全景

(ジャイプル) パラダイス レストラン
(デリー) プレミアイン 外観


スーペリア・クラスのホテルはこんな感じ・・・
(アグラ) ジャイピー・パレス
(ジャイプル) フォーチュン・セレクト・メトロポリタン
(デリー) カントリー・イン&スイート

デラックス・クラスのホテルはこんな感じ・・・

 (アグラ) ITC ムガール・アグラ(旧シェラトン・ムガール
ムガール・チェンバールーム ルーム全景

(アグラ) ITC ムガール・アグラ(旧シェラトン・ムガール
プール
(ジャイプール) ジャイ・マハル・パレス・ホテル
ラグジュアリー・ルーム ルーム全景

※ 周遊ツアーではホテルに滞在・利用している時間が短く、もったいないという理由で、デラックスな宮殿スタイルのホテルや最高級ラグジュアリーホテルなどは選択肢に入れておりません。 ご希望のホテルがございましたら料金はお問い合わせください。旅程に沿ってお見積もりをさせていただきます。

 ■ インドでの飲食

ツアーで入るレストランやホテルでの食事はもちろんのことインド料理が基本。

インド料理といえばまずはカレー、ビュッフェではチキンやベジタブルなどを煮込んだ数種のカレーが並んでいます。 外国人が利用するホテルやレストランとなりますので、辛さは抑え目です。 スーペリア・クラスのホテルのレストランであれば、これにパスタなどのインターナショナルなメニューが追加されている形です。
北インドではパン、南インドでは米が主食とされておりますので、ホテルのレストランでは両方ともに用意されてます。 ゴールデン・トライアングルは北インドということで、やはりインド風パンが美味しく、チャパーティーやナーン、プーリーが供されます。 ツアーで利用するホテルやレストランでは飲酒も可能です。
インドのビールは一般的で、人気ブランドに“キング・フィッシャー”があります。


 ■ インドでお買い物

最高級品から安物まで、高額商品から安価な商品まで、ショッピングも迷ってしまうほど多様的なのが、これまたインドの面白いところ。

専門店から旧市街のバザールから路上の露天商まで、物の売り買いで料金交渉するもの欠かせないインドでの体験です。 伝統的な職人気質の側面もあるインドでは民芸品や工芸品など、デザインや色付けに抜きん出て優れた商品があります。 工房見学できる絨毯や大理石を加工した調度品類などは高品質の割りにはお値段がリーズナブルですし、シルクやコットンでできたスカーフ、カシミール地方の伝統的な衣装が発祥とされるショールもインドらしいお土産です。


 ■ インドでの両替アドバイス


現地通貨のインドルピー、それからアメリカドルはツーリストが出入りする場所ではそのまま支払いに使うことができます。 一部のホテルと土産物屋以外、クレジットカードで支払いをできるところは稀であり、お買い物以外、 多額のお金を払うような場所もほとんどありませんから、支払いが必要な場所では持参した現金を使うことになります。

現地のホテルでは両替サービスを行っておりますが、小額紙幣を切らしていることが多々あります。
チップの慣習がある国ですから、所持金の中に小額の紙幣を事前に用意しておいた方がなにかと便利です。 またホテルのチェックイン、チェックアウト時はホテルが混み合う時間帯ですので、スムーズに旅行を行うためにも、 なるべくならば出国前に用意しておいた方がよいでしょう。もちろんインドの物価は高くはないので多額の両替は必要ありません。

 
ベストシーズン 現地の時刻と気温
ベストシーズンは10〜3月頃。この時期は乾季なので、移動も楽。ただし、南は暑いが、デリーなど北では夜はかなり冷え込む。7〜8月は雨季 Click for ニューデリー, India Forecast
期 間 予約締め切り 移動時間
- ’12/08/31 - ’12/08/31 約4時間
フライトスケジュール
往 路 毎日 発
SQ-408 シンガポール発:18:40 /デリー 着:22:00
復 路 毎日 発
SQ-407 デリー発:23:15 / シンガポール着:07:25+1
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TRIPS
北インド
南インド
南インド

ゴールデントライアングル3都市周遊 5泊7日
S$1250~

チェンナイ+海岸寺院遺跡群 2泊3日
S$610~

コーチン市内観光+ハウスボート宿泊2泊3日
S$810~
   
TRIPS

モルディブ | インドネシア | マレーシア | タイ | ミャンマー | カンボジア | ベトナム | ブルネイ | フィリピン | オーストラリア | スタークルーズ | ラオス
モーリシャス | エジプト | ネパール | スリランカ | インド | セイシェル |